いつも「いいこと」が起きる人の習慣 | Itsumo Ii Koto Ga Okiru Hito No Shukan

Discussion in 'Tài Liệu Học Tiếng Nhật' started by ngochuyen1801, Nov 8, 2021.

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    コーチングに関する本は多数出版されているが、本書は、コーチを養成する専門機関、コーチ大学の創設者によって書かれた本である。さらに本書を翻訳したのは、ボストンコンサルティングを経て、ベンチャー企業の支援を行うドリームインキュベーターを設立した堀紘一である。 堀は冒頭にて、「こんな人が結局『得』をしている!」と題して、本書のポイントを解説している。それによると堀は、「貸しはあっても借りは少ない」人生を理想と語っているが、21章にわたって本書で述べられていることは、まさに人生における「貸し」を、いかに自然に、無理なく作っていくかという方法に尽きる。各章のタイトルは、「『自分本位』になれない人は偽善者だ」「自分の魅力・才能を“最高値”で売り出す法」といった刺激的な言葉が並ぶが、さまざまなエピソードやキーワードを織り交ぜながらも、追求しているのは、「損して得取る」方法、ただひとつといえよう。
    ビジネスの世界には、「顧客本位主義」という言葉があるが、本書に書かれている内容も、それに通じるものがある。自分が得をしたいのなら、まず他人に対して得をさせるべきだが、それが自分に無理を強いるようなものであれば、する意味はないというのが、本書の主張である。本書に書かれている、「損して得取る」方法とは、どれも、それほど難しいものではない。(朝倉真弓)
    • Publisher ‏ : ‎ 三笠書房 (August 1, 2001)
    • Publication date ‏ : ‎ August 1, 2001
    • Language ‏ : ‎ Japanese
    • Tankobon Hardcover ‏ : ‎ 251 pages
    • ISBN-10 ‏ : ‎ 4837956041
    • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4837956044
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    Last edited by a moderator: Nov 10, 2021

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